記憶術の種類
記憶術にはいくつかの種類があります。
まず、一つ目に紹介する記憶術は、「川村明宏のジニアス記憶術」です。
川村明宏さんは、任天堂DSソフト「右脳を鍛える」シリーズでも有名ですね。
140ページほどのテキストには、記憶力を向上させるための説明とトレーニングの解説が書かれています。
実際のトレーニングは専用ウェブサイトで行えるので、一日7分程度の所要時間で手軽に行うことができますし、トレーニングの種類も豊富です。
続けていけば、国家資格の取得や司法試験の勉強、東京六大学の受験勉強にも役立つかもしれません。
二つ目に紹介するのは、記憶術日本一を勝ち取った「藤本憲幸の『超』記憶術」です。
藤本さんは、世界規模で行われた記憶の大会であるワールド・メモリー・コンテストで日本人として初めて優勝を勝ち取り、何回もメディアに掲載されました。
平均30分で1000単語を記憶できる日本一ともよばれる記憶術です。
習得できれば、あらゆる難関資格や難関大学の受験に役立つでしょう。
三つ目は、「桜花・宮口式記憶術」です。
桜花・宮口式記憶術は、東大に合格した宮口公寿さんの実体験と試行錯誤を元に作り出された記憶術です。
高校時代は偏差値41だったのに、一日わずか5分のトレーニングをするだけで、東京大学や大学院を首席クラスで突破したというすごい成果をあげています。
記憶術のやり方にはいろいろな方法がありますから、人によって向いてるやり方、向いてないやり方があるはずです。
購入する前に、その記憶術のだいたいのやり方を調べてみてください。
そして、自分が実際にできそうか、続けられそうか、よく考えてみるのです。
もちろん、やる気があれば、どんな方法でも続けられると思いますが、より自分に合ったやりやすい方法の記憶術なら習得しやすく成果があがりやすいでしょう。