失業保険の手続き

失業保険の手続きには、まず雇用保険に加入していたことを証明する雇用保険被保険者証が必要です。
また、会社がハローワークを経由して発行してくれる、離職票も忘れないようにしましょう。
その他には、本人である事を確認する為の運転免許証、または住民基本台帳カード（写真付タイプ）、雇用保険受給資格者証に貼る、サイズ３×２．５の顔写真２枚、あなた名義の郵便局以外の普通預金通帳、実印や銀行印でなくても大丈夫ですが、シャチハタ以外の印鑑が必要です。
手続きは、あなたの住所を管轄するハローワークにて行います。
間違って会社の近くのハローワークに行くと、門前払いになりますので注意して下さいね。
初日には、求職の申込、離職票等の必要書類の提出・提示を行い、問題がない場合は、この日が「受給資格決定日」となります。
受給資格決定日から１～２週間後に受給説明会がありますので、必ず出席しましょう。
受給説明会の後、１週間前後の失業認定日には、失業認定申告書を提出し、面談を受けます。
ここで失業の状態であると認められると、初めて失業給付の支給が決定されるのです。
この失業認定日の日時変更は、原則認められませんので注意が必要です。
但し、会社の面接などと重なった場合にはもちろん許可されますので、くれぐれも連絡なしで欠席する事は避けましょう。
あとは、あなたの状況に応じた待機期間が経過したら、あなたの銀行口座に失業保険が振り込まれます。

自己啓発 CD

自己啓発CDは色々と販売されています。
自分で自己啓発をする方法はありますがdvdを見たり、セミナーに行ったり、講演会に参加するなど色々な方法がありますが、その中の一つにCDを聞くという方法があります。
自己啓発のCDを聞くことで速読や話し方など潜在能力を開発することができるようになるといわれています。
たとえば自己啓発CDのあるカリキュラムの中では成功や速読、記憶力や人とのコミュニケーションの取り方、自己感じや速聴といったことを学ぶことができる自己啓発のCDでした。
毎日繰り返し聞いて繰り返し練習することで潜在能力が開花してきます。
自己啓発のCDを聞くことによって潜在意識というのは必ず活性化されます。
何か行動に移すわけでもなくCDただ毎日聞いているだけで自己啓発につながりますから今ビジネスマンなどがビジネスに役立てるために自己啓発CDを購入するということは結構多いようです。
毎日繰り返し聞いていることで頭の回転が速くなりますからビジネスにも役立ちますし、そのことから仕事での成績などもアップします。
人とのコミュニケーション能力もアップすることで営業スキルがアップする人もいますし、速読力と記憶力などもビジネスに役立ちます。
自己啓発CDを聞くことで何事においても前向きでポジティブな考え方ができるようになりますからビジネス面だけでなくすべての生活面においても役に立ち、幸せを呼び寄せることができるようになるとされています。

傷病手当 退職後

傷病手当金は、健康保険から支給される病気や怪我で就労できずに企業から給与が支払われない（又は、減額されて支給されている）場合に最大で標準報酬日額の60％相当額が支給される手当金です。
この傷病手当金は、企業に就職している人が病気や怪我で就労できずに給与が支払われない場合が対象となっていますが、この傷病手当金は受給している最中に退職をしても退職後にも継続して受け取ることができます。
これは、病気や怪我により就労できないための生活保障になっていますから、その最中に退職となった場合、再就職活動などができないのは当然です。
従って傷病手当金は受給を始めて療養が終了するまで(最大1年6ヵ月）が受給できるのです。
この傷病手当金は、医師の証明と企業の証明が申請書に必要になります。
この傷病手当金を受け取っていた場合に退職したとすると、失業手当の受給対象になりますが実質的に働けない状態なのですから、失業手当の受給対象（働く意思がある）にしても実質的に再就職の活動はできないわけです。
この場合は、失業保険の受給を30日以上の病気や疾病がある場合、遅らせることができるのです。
この受給期間の延長の最大は3年間ということになっており、この期間中に病気や怪我の療養や再就職活動を行うことができるわけです。
もちろん病気や怪我をしないことが最も望ましいのですが、もしそのような場合でも決してあきらめずにいろいろな手法で生活防衛を検討していきましょう。