記憶術の本
記憶術の本は、調べてみるとたくさんあります。
○○式記憶術っていうのがあるように、色々な方法があるのです。
実際に講座などもありますが、気になる場合は最初に本を買って読むこともお勧めです。
実際どのような本があるか挙げてみます。
購入価格は1冊1000~2000円の間が多いです。
「一発逆転ワタナベ式記憶術」著:渡辺剛彰 編集:東京カルチャーセンター。
記憶術の本家本元と言えるべきもので、かなり昔からあります。
一度覚えたことはずっと記憶に残っていることが多いです。
「世界最速『超』記憶法」著:津川博義。
ツガワ式記憶術。
漢字も英単語も、楽に覚えられると評判の記憶術です。
○付け方式です。
アマゾンレビューから見ると、短期記憶には非常に有効です。
「超右脳記憶法」著:七田眞。
右脳や周波数に注目した記憶術です。
モーツァルトの曲に着目しています。
「スーパー記憶術」著:藤本忠正。
記憶力選手権チャンピオンの藤本忠正さんの本です。
そのノウハウについて紹介した本です。
著者自身が記憶障害のハンディーを克服した経緯を持っています。
「あなたも天才!記憶術」著:椋木修三。
普通の人でも今の10~20倍ものスピードで確実に覚えられるようになる記憶術。
凡才、純才のための記憶術トレーニング方法を紹介しています。
「覚えられない人の3秒記憶術」著:竹下和男。
「イメージ連想法」「メモリースポット結合法」「大量情報記憶法」など。
自己啓発とは
自己啓発とは、自分をよりよくしようという努力をいいます。
自己啓発によって、今よりももっと高い能力を身につけ、社会的に成功したい、経済的に豊かになりたい、好ましい人間関係を築きたいという願いは大抵の人が持っているでしょう。
現状に満足せず、もっといい状態を目指す気持ちが強いと、自己啓発のための方法を探すようになるはずです。
自己啓発の方法として安上がりなのは、自己啓発の本を買って読み、書かれている内容を実行に移すこと。
これは自己啓発の本を買うお金しかかからないので、とても経済的な方法だと思います。
ただし、自己啓発の本を買って読み、書かれている内容を実行に移せる人はほとんどいません。
自己啓発の本を読んで感動しても、すぐに実行しないと、感動が薄れてやる気が起こらなくなってしまうからです。
本屋さんには自己啓発に関する本のコーナーがあり、たくさんの本が積まれていますが、それを役立てることのできる人はごくわずかでしょう。
自己啓発の方法には他にも、CDを聴く、自己啓発セミナーに行く、資格を取るなど、色々なやり方があります。
まずは、自分がどうなりたいのか考えて、それを実現するための努力をコツコツと積み重ねるといいかもしれません。
でも、自己啓発に夢中になりすぎて、家族関係や仕事を疎かにしてしまっては本末転倒です。
自己啓発はあくまでも、自分を今よりもいい状態にするために行うのですから、くれぐれもその辺のバランスには注意してください。
自己啓発セミナー
自己啓発セミナーには、色々なものがあります。
自分をよりよくするための知識や技術を身につけることができる自己啓発セミナーもあれば、一時的にモチベーションがあがるだけですぐに元に戻ってしまう自己啓発セミナー、詐欺や新興宗教に誘い込むことを目的とした自己啓発セミナーなどです。
最初は、無料や数千円単位の費用で参加できたのに、次第に高額な費用が必要になる自己啓発セミナーや自分以外の参加者を勧誘させられる自己セミナーもありますから、おかしな自己啓発セミナーにはまりこんで、散財したり、友達をなくさないように気をつける必要があります。
安易な気持ちで自己啓発セミナーに参加して、人生をムダにしないために、主催者団体の名前やその自己啓発セミナーに参加した人の体験談をインターネットで検索するくらいの慎重さは持ちたいものです。
多少、怪しげな内容の自己啓発セミナーだったとしても、自分は大丈夫などと自分を過信していると、気がついたら新興宗教に入団していたということになりかねません。
ずっと連絡を取っていなかった友人がいきなり電話してきて誘ってくるような自己啓発セミナーや街角で見知らぬ人が声をかけてくるような自己啓発セミナーには特に注意が必要です。
自己啓発セミナーの被害者の中には、人格が崩壊して自殺したり、破産したり、監禁された人もいます。
長い間、自己啓発セミナーの後遺症に苦しむ人も少なくないのです。
自己啓発セミナーに参加する時には、その自己啓発セミナーの信頼性をよく確かめてから参加しましょう。