自己啓発CD
自己啓発CDをいくつか紹介します。
まずは、メディアにも頻繁に露出している人気セラピスト石井裕之さんの「ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム」です。
価格は63,000円(税込)とやや高めなのですが、三十日間の返金保証がついているので、もし、自分には合わないなと思ったら、途中でやめることができます(返送料は自己負担)。
最初からそんな高い費用は出せないという人には、「『心のブレーキ』の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」や「『心のDNA』の育て方~夢と目標を実現する7つの心理セラピー~」、「『もうひとりの自分』とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」を試してみるといいでしょう。
どの本も石井裕之さんのセラピーを聴くことができるCDが付いているので、自分との相性を確かめることができるはずです。
潜在意識を変える自己啓発CDとしては、ポール・マッケンナさん著の「7日間で人生を変えよう(CD付き)」や「45分で強い自分になろう ~自信獲得プログラミングCD付き~」も高く評価されています。
白石謙二さん著の「世界一簡単に自分を変える方法(CD付)~言葉と声を磨く7つの習慣~」は、話し方を変えることで人間関係を変えることができるというちょっと変わった自己啓発の本で、付属のCDで実践的なトレーニングができます。
他にも、あまりにも有名で、自己啓発CDといえば知らない人はいないナポレオン・ヒルやアンドリュー・カーネギーの自己啓発CDシリーズもたくさんの人に聴かれています。
自己啓発 目標
自己啓発には、目標設定が欠かせません。
将来、どんな人になりたいのか、そのためにはどんな努力が必要なのか、じっくりと考えた上で目標を設定し、それに向かって努力するというのが一般的な自己啓発のやり方だと思います。
ただし、その場合の目標設定は、現実的かつ具体的でなければ、達成することは難しいでしょう。
「たくさんの収入を得られるようになりたい。
」とか、「キレイになりたい。
」では、どういう状態になったらその目標が達成されたのかが曖昧すぎるのです。
「たくさんの収入を得られるようになりたい。
」という目標であれば、年収○○万円と具体的な金額を設定します。
「キレイになりたい。
」という目標なら、自分にとってどんな人がキレイだと思うのか、改善の余地はどこかなどを突き詰めて、「プロポーションをよくするための筋トレを一日おきに15分行う。
」とか「メイクアップ教室に通う。
」などの具体案を出します。
実現するための方法もみつからないのに、現実的に不可能な目標を設定しないように注意してください。
例えば、サラリーマンなのに月に100万円ずつ収入を増やす(副収入があればできることもあるかもしれませんが)とか、一ヶ月で10キロ痩せるなどです。
自己啓発のための目標設定は、長期的な大きな目標と短い期間で達成できる目標に分けた方が実現しやすくなります。
一年後の目標を達成するためには、半年でここまでできている必要がある、三ヶ月でここまで、一ヶ月でここまで、一週間でここまでという具合に、期間と目標を区切っていくのです。
そして、最初に設定した目標が合わなくなったと感じたら、迷わずに変更する柔軟さも大切だと思います。
自己啓発 本
自己啓発の本として、世界中の人に読まれているのが、ナポレオン・ヒルさん著の「思考は現実化する」です。
1937年発行されて以来、世界中で読まれ続けている不朽の名作といえるでしょう。
1902年に書かれたジェームズ・アレンさん著の「『原因』と『結果』の法則」は、デール・カーネギーさんやオグ・マンディーノさんなどに強い影響を与え、聖書に次いで世界中で読まれている自己啓発の本です。
スティーブン・R. コヴィーさんとジェームス・スキナーさんの共著「7つの習慣―成功には原則があった!」もベストセラーになり、高い評価を得ています。
スティーブン・R. コヴィーさんの著書には他にも、「第8の習慣『効果』から『偉大』へ」があり、ジェームス・スキナーさんの著書には、「成功の9ステップ」があります。
神田 昌典さんの「非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣」も、人気の高い一冊です。
文体に違和感を感じる人もいるかもしれませんが、内容的にはそれほど「非常識」ではありません。
納税額日本一のお金持ち社長として有名な斎藤一人さんの著書「変な人の書いた成功法則―四年連続トップ納税者が語る」も、一風変わった自己啓発本です。
神様や宇宙の法則などの言葉が普通に出てくるので、スピリチュアルなことに抵抗がある人には合わないでしょう。
本田 健さんの「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」や水野 敬也さんの「夢をかなえるゾウ」も、一度は読んでみてほしいオススメの自己啓発本です。