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倒産しそうな時は早期退職
会社が倒産しそうな状況になると、人件費をカットしはじめることになるでしょう。
人員整理を始めるのです。
この際、パートや契約社員などからまず切られることになるでしょうが、そのうち正社員にも及んでくることがあります。
非のない社員を解雇するのは、会社としても難しいものです。
社員の方も倒産しそうと分かっていたら、わざわざその会社にいようとは思わないかもしれませんね。
早期に再就職活動に専念できるわけですし、いい就職口があれば、その会社に居続ける必要はないでしょう。
もしも希望退職者を募っているのであれば、いい機会かもしれません。
ただし、その場合は、早期退職者に対する退職金などの条件をよく確認しておいてください。
それと、こういった場合は確実に会社都合になります。
会社から自己都合でと頼まれても、そのまま受け入れてしまったら、後の失業保険にも影響してきます。
気を付けましょう。
希望退職者を募っていなくても、給料の遅延や滞納などがあれば、そういった理由での退職も会社都合になりますし、過酷な労働条件で働かされているのであれば、それも会社都合の退職になると思います。
また、会社に残るかどうかも、良く考える必要があります。
例えば、倒産しそうであっても、今後、経営が好転する場合もあるかもしれません。
ただし、経営が好転するまでは、かなりの我慢が必要でしょうし、いつ倒産するかわからない会社で働き続けるのはストレスが溜まることでしょう。
早期退職するにしても、会社に残るにしても、慎重に判断して、後悔のないようにしてください。
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