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ラーメン屋 開業した後かかる経費
ラーメン屋を開業した後にも、様々な経費がかかります。
開業するにあたり店舗を借りる費用や登録の費用、さらに店舗の内装や外装、厨房の費用などが必要でした。
これらに加え、開業後は従業員に払う給料や材料費といった運転資金が必要となります。
店舗を借りている場合は、毎月の家賃も必要になりますし、電気やガス、水道の料金などの光熱費もそれなりにかかることでしょう。
また、集客のためのチラシや広告宣伝費用もかければ、それなりに効果があるはずです。
この中で最も重要な経費は、やはり材料費だと思います。
良いものを揃えると、それだけコストがかかりますが、だからといって、食材の質を落とせば、ラーメンの味も落ちてしまいます。
ですから、開業する前に最低でも半年先までの運転資金を計算し、用意しておく必要があるのです。
半年先まで見越して経費を用意するならば、ラーメン屋の開業でも1000万円程度の資金が必要になるはずです。
開業する店舗の立地条件や家賃にもよりますが、座席数が13席くらい、家賃40万円程度の店舗を一カ月の稼働させたとすると、人件費、材料費、家賃、光熱費を合わせて約140万円程度かかります。
仮に、身内だけで営業し、人件費を抑えたとしても、月に最低100万円程度の運転資金は必要になるでしょう。
開業時には運転資金の計画も立て、自己資金だけでは不足する場合には、公的融資などを利用して開業後の経費も確保しておくべきです。
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