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弁護士資格を学校に通って取得
弁護士資格を取得するためには、司法試験に合格する必要があることは誰でも知っていますよね。
ですが、現在では、新司法試験制度により、司法試験を受けるためには、法科大学院の修了、もしくは、司法試験予備試験の合格が必須となりました。
司法試験予備校などに通って、司法試験予備試験合格を目指すのもいいですが、資金に余裕があるのなら、法科大学院に通う方が確実に司法試験の受験資格を得られるでしょう。
法科大学院は、私立、公立、国立を合わせ、全国に約74箇所ほどあります。
また、法律の専門学校でも法科大学院のコースが作られている所があるようですよ。
法科大学院の入学試験は、多方面からの評価を取り入れるため、入学しやすいともいわれています。
ただし、法科大学院の学費は決して安くはないですから、入学する前に修了生がどのくらいの割合で司法試験に合格しているかを調べておいた方がいいでしょう。
法科大学院を修了すると、専門職学位「法務博士」が取得できます。
しかし、当然ではありますが、法科大学院に通えば、必ず司法試験に合格できるというものではありません。
法科大学院修了後の5年間に3回まで与えられる受験資格を活用するために、在学中から必死で司法試験の勉強をする必要があるでしょう。
法科大学院にかかる年数(二~三年)や費用(年間80~250万円)を無駄だと考えるなら、司法試験予備校に通って、ひたすら司法試験予備試験突破に向けて勉強するのも一つの選択です。
いずれにしても、狭き門、険しい道のりですね。
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