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行政書士になるには
行政書士になるには、資格試験に合格しなくてはいけない。
そう思っている方が多いかもしれませんね。
もちろん、資格試験に合格する事も、行政書士になる方法の一つです。
でも、これ以外にも行政書士になる方法はあります。
実は、弁護士資格や弁理士資格、公認会計士資格、税理士資格を持っていれば、行政書士資格試験を受けなくても行政書士になれます。
このような資格を持っていれば、試験が免除されるのです。
国家公務員・地方公務員として、20年以上行政事務の仕事をしていた方も、行政書士の資格を取得できます。
元公務員の行政書士が少なくないのは、この為かもしれませんね。
もちろん、対象者は試験を受ける必要はありません。
どの方法で行政書士になっても、その後の業務に大差がある事はないでしょう。
実力があれば誰にでもチャンスのある職種なのが、行政書士の魅力の一つです。
資格を取得した後は、日本行政書士会連合会というところで、登録をします。
これで初めて、開業が可能になります。
資格を取得しても、この登録が完了しなければ、開業する事ができないので注意が必要です。
資格試験には誰でも挑戦できますが、登録をするには、色々と決まりがあるので、資格取得の前に、それらをまず確認しておきましょう。
開業できない場合、行政書士事務所に就職という道がない訳ではありません。
ただ、実務経験がなく資格を持っているだけの人間を雇える余裕のある行政書士事務所は極めて少ないでしょう。
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