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秘書検定準1級の内容と対策
秘書検定準1級の内容は、筆記試験と面接審査です。
筆記試験では、2級、3級と同じく、秘書の資質、職務知識、一般知識、さらにマナーと接遇、技能をテストされます。
秘書検定準1級では、秘書の職務についてのより深い理解を必要とし、専門的な知識や技能も必要となるため、合格の水準は高いものとなっています。
筆記試験では、5肢択一問題が5割と記述問題が5割です。
経営学や簿記などの問題、社会常識や時事問題なども出題されるので、幅広く勉強する必要があるでしょう。
記述問題では、問題を解くだけでなく、美しく正しい文字かどうか、要点をまとめた回答かどうか、読む人に伝わりやすいかどうかなどもチェックされますので気をつけなければいけません。
また、面接審査では、挨拶や報告、状況対応などの簡単な実技が3人1組で約10分間行われるようです。
面接審査を通して秘書に適した人間性かどうか、正しい知識を持っているかどうかをみられます。
面接審査の際は、身だしなみや話しやすさもチェックの対象となるので気をつけると良いですよ。
準1級の秘書検定を受ける時には、スクールや通信教育などを利用して面接審査の練習を行ったり、専門知識を勉強するとよいのではないでしょうか。
独学で受験を考える場合には、参考書で専門知識を身に付け、問題集を利用して反復して勉強を行うといいと思います。
それに、秘書検定準1級を受験する時には、普段から新聞を読み、時事問題の対策をすることも大切です。
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