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コミュニケーション検定
コミュニケーション検定は、会議でのプレゼンや、取引先との打ち合わせ時の会話など、色々なシーンでの日本語能力と日本語に対して必要な知識と使いこなす力があるかを判断できる物です。
試験には初級と上級があります。
初級の認定基準は、「周りの人との会話の中で、話をし、聞くことで、スムーズにコミュニケーションをとれているか」「色々な活動の場で、自分の考えをきちんと伝える事ができるか」などです。
上級の認定基準は、「場面に合った言語と非言語を使い分ける事ができるか?」「世のなかでの活動の場にいたっても自分の考えや主張をはっきりと理解して貰えるように伝えられるか?」がポイントになります。
どちらも、発言のなかから、相手の伝えたい事を理解し、聞きとる事ができ、それを意識しながら話を組み立てて行ける事。
さらに、言葉を選び自分なりの考えを表現し、伝えられる事が必要になります。
また、色々な場面で活用できるかも判断基準となります。
お客さんがきた時の応対から、電話での応対、アポイントメントのとり方、訪問した時の挨拶も試験の対象です。
情報を共有し、グループでのコミュニケーションができるか、来客の対応力や得意先への会話術、クレームの対応の仕方も重要になってきます。
また、初級は筆記試験だけですが、上級試験には対面試験もあります。
自己紹介から始まり、自己主張できるか、説明を的確に伝えられるかを観察されます。
スムーズに答えられるように、事前に工夫し、練習しておけば安心ですね。
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