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年上とのコミュニケーション
企業の中では、成果主義により年上の部下を持つ管理職が増えてきています。
仕事上では上司だけど、人生経験としては後輩の上司。
とてもやりづらいでしょう。
部下もやりづらいと思っているでしょうし、上司の方もそのように感じているでしょう。
そのような場合、どのようにコミュニケーションを取ればいいのでしょう。
たとえば、ある仕事を部下に頼んだとします。
その仕事を終えて、部下が上司に渡す時、どのように評価すればいいのでしょうか。
年下の部下の場合だったら、「よくやった。」と一言褒めれば、相手を評価していることになり、褒められた側も嬉しい気持ちになります。
褒められたことに対して率直に受け止めることが出来るのです。
しかし、これが年上の部下だったら、「よくやった。」とは言えないので、少し遠慮気味な言い方になってしまいがちです。
そうなると、部下の方は「評価されていないのではないか」と不安になってきます。
このような場合は、「よくできています。やはり○○さんにお願いして良かったです。」と言えば、認められたという気持ちが伝わってきます。
「○○さんが作成してくれた資料は、みんなの見本になっていて大変役に立ってます。」などと言われると、悪い気はしないですね。
第三者の役に立っている、ということも織り交ぜながら評価していけば、益々やる気になるでしょう。
このようにして、年上の方とのコミュニケーションを深めていければいいですね。
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