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漢方薬と記憶力
中国では漢方薬が日常生活で当たり前のように使われていますが、私たち日本人にとって、漢方薬は病院で処方される以外あまり接する機会がないですね。
ですので、恐怖心があったり疑心暗鬼になったりするのは当然の事です。
しかし、そんな漢方薬の中で記憶力がよくなる薬があったらどうでしょう。
受験を控えている学生の方や、仕事で覚える事が山のようにある社会人の方、年齢とともに脳を使う事が少なくなり、記憶力が減退している中高年の方など、記憶力をアップさせたい方は少なくありません。
最近、記憶力がよくなったという研究結果がでている漢方薬がでまわり、とても注目されています。
その漢方薬とは、ウコンです。
ウコンは、インド人がほぼ毎食口にしているカレーの中に含まれるスパイスのターメリックでもあります。
ウコンには、記憶力減退を防ぐ作用がある事が明らかになりました。
また、インドでは、アルツハイマーなど脳疾患にかかる患者の数が圧倒的に少ない事が解っています。
それは、ウコンが歳をとるにつれて細胞が傷ついてしまう事を防いでくれるためのようです。
他にも、動物実験により、ウコンからできた化合物で記憶力がよくなった例が発表されています。
ウコンの成分は、記憶を司る海馬を活性化させ、脳が記憶を吸収しやすくするとの事です。
目から鱗の研究結果ですが、漢方薬に不慣れな私たちは、まずターメリック(ウコン)が入っているカレー風味の料理を食べる事から始めると、簡単かもしれません。
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