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行政書士として開業するには
行政書士の資格を取得し、それを活かすためには、自分で開業するか、既にある行政書士事務所で働くか、どちらかの選択肢があります。
でも、既存の行政書士事務所で働こうと思っても、求人がほとんど無いというのが現状です。
求人が無ければ、行政書士事務所で働くことは出来ませんよね。
そうなると、行政書士事務所を開業するしかないということになります。
では、行政書士事務所を開業するには、何が必要なのでしょうか。
当たり前ですが、真っ先に必要なのは事務所です。
極端な話、行政書士は、事務所さえあれば開業することが出来るのです。
とりあえず、依頼主と応接する場所があれば、何とかやっていけます。
開業時は、顧客などはいませんよね。
まずは、顧客獲得をしなければなりません。
そこで、行政書士である自分を営業していきます。
自分が専門に行う業務を書いた名刺を会う人全てに渡す勢いで配るのです。
事務所や自宅の近所の方にはもちろん、友人やお子さんのクラスメイトの親など、とにかく、たくさんの方に名刺を渡し、仕事内容を紹介していきます。
さらに、事務所周辺にある弁護士事務所や司法書士事務所などの先生方にも忘れずに挨拶しておくと、仕事を回してくれることもあるかもしれません。
また、行政書士の業務は色々とありますが、全ての分野をちょっとずつやるのではなく、何かの分野を極めていく方がセールスポイントができますね。
なるべくニーズの多い分野を極めていくようにすると、継続的な顧客も獲得しやすいでしょう。
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