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農業経営者 木内博一
みなさんは「プロフェッショナル」とはどういった物を指すと思いますか?
プロだ素人だと日常的に良く使用している物のいざ聞かれると「プロはプロだろう」としか答えられ無かったりする物です。
「信念というか、自分のしたい事をきちんと把握した上で環境や時代の変化に柔軟に対応できる人だ。」といった答えをしていた農業経営者・木内博一さん。
この方はそういった見解でみても、まさに「プロフェッショナル」といえるでしょう。
当たり前だという固定概念で、勿体無いと思いつつも売り物にはなら無かった「規定外=形の悪いだけの農作物」を加工してから提供する事で、年間で7億円もの売り上げを生み出しました。
常識と思い込んでいる事柄にも疑問の目を向ける事で、価値が無いといわれていた物をお金の成る木に変えてしまう魔法使いのような木内さん。
これだけでも充分過ぎる位凄い人だと思いますが、まだまだ立ち止まる事無く、次の動きを探し続けているそうです。
木内さんの会社が生み出した利益は、身内の懐を潤す為だけではありません。
農業の為の開発や実験などに、この利益を元手に挑戦しています。
また、年間5000人もの人に会い、最大の目標だという「農家の利益の安定」を達成する為に異業種からも様々な物を学び、発想を広げているのだとか。
普通とは視野の広さが違うというか、自分やその周りだけの為に働くのでは無いというこの考え方は、人として生きて行く中でいつの間にか忘れていた、本当は1番大切だったはずの物を思い出させてくれたような気がします。
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