つがわ式漢字記憶術で漢字を覚えられる
漢字を書く時、なんとなく覚えているけど書けない。
昔は書けたのに、いざとなると思い出せない。
こんな体験はみんな一度は経験しているのではないでしょうか?私自身も、前は書けたのにテストの時、なんとなくは思い出せるけど、うろ覚えで書けない。
そんな経験をしたことがあります。
なぜ、見たことのある漢字を書くことができないのでしょうか?それは漢字の中に覚えにくい部分があるからなのです。
つがわ式漢字記憶術は、漢字の中の思い出しにくい部分に印(赤い丸)をつけて、それ以外は印をつけた部分を中心に周りの部分を大体確認するだけという記憶術。
たったそれだけのことで、難しいと感じていた漢字が簡単に頭の中に入ってきます。
つがわ式漢字記憶術は、難しい漢字でも、瞬間的に覚えやすくなる記憶術なのです。
ただし、瞬間的には覚えられるけど、漢字を長い間、忘れずに覚えていられる方法ではありません。
漢字だけではなく、瞬間的に覚えたものを長期的に覚えたものにするには、何回も繰り返し練習する以外に方法はないのです。
例えば、難しい漢字である檸檬や薔薇に印をつけて覚えたとしても、その時に書いただけでは瞬間的に覚えただけで2~3日で忘れてしまいます。
つがわ式漢字記憶術で漢字を記憶したら、忘れないうちに何日かおきに何回も書いて、長期間覚えていられるようにすることがつがわ式漢字記憶術の正しい活用法です。
ちなみに、「まる書いてドンドン覚える 驚異のつがわ式漢字記憶術」というDSソフトや「驚異のつがわ式漢字記憶ドリル―誰にでも役立つスラスラ記憶術」という本も売られています。
自分でできる記憶術
最近、テレビでも話題になっている記憶術という方法。
一瞬で沢山の量を暗記してしまうので、自分もできるようになりたいと憧れる人も多いと思います。
やり方を覚えれば、記憶力の向上が期待できるし、覚える時間も節約できます。
では、どのようなやり方をすればそれができるようになるのでしょうか?通常、人は普段の生活で左脳を使っています。
事柄を言葉で考えようとするので、かなり時間がかかります。
それに対して、記憶術のやり方はイメージや想像力を用いるため、右脳を使うことがほとんどです。
記憶術のように右脳を使用したやり方を行えば、すべてイメージで一瞬にして沢山の事柄を次々に考えられるようになるため記憶力が向上するのです。
やり方としては、まず深く難しく考えてはいけません。
なぜなら、いつものように左脳人間になってしまうからです。
例えば、「足利義満、金閣寺」これを記憶術を使った方法で覚えるとすると、あなたは今、何をイメージしましたか?何でもいいから思い浮かびましたか?答えは人それぞれ違っていて全然かまいません。
大切なのは2、3秒すぐ頭にイメージができるということです。
これをどんな言葉でも、どんな文章でもできるようにするというのが記憶術の基本のやり方です。
次回、思い出すときのやり方は、そのイメージから言葉を導き出せば良いのです。
想像がある程度できるようになったら、インパクトのあるイメージをして忘れないように印象づけていきます。
あとは自分でどんどん実践を積んでいってください。
記憶術の本
記憶術の本は、調べてみるとたくさんあります。
○○式記憶術っていうのがあるように、色々な方法があるのです。
実際に講座などもありますが、気になる場合は最初に本を買って読むこともお勧めです。
実際どのような本があるか挙げてみます。
購入価格は1冊1000~2000円の間が多いです。
「一発逆転ワタナベ式記憶術」著:渡辺剛彰 編集:東京カルチャーセンター。
記憶術の本家本元と言えるべきもので、かなり昔からあります。
一度覚えたことはずっと記憶に残っていることが多いです。
「世界最速『超』記憶法」著:津川博義。
ツガワ式記憶術。
漢字も英単語も、楽に覚えられると評判の記憶術です。
○付け方式です。
アマゾンレビューから見ると、短期記憶には非常に有効です。
「超右脳記憶法」著:七田眞。
右脳や周波数に注目した記憶術です。
モーツァルトの曲に着目しています。
「スーパー記憶術」著:藤本忠正。
記憶力選手権チャンピオンの藤本忠正さんの本です。
そのノウハウについて紹介した本です。
著者自身が記憶障害のハンディーを克服した経緯を持っています。
「あなたも天才!記憶術」著:椋木修三。
普通の人でも今の10~20倍ものスピードで確実に覚えられるようになる記憶術。
凡才、純才のための記憶術トレーニング方法を紹介しています。
「覚えられない人の3秒記憶術」著:竹下和男。
「イメージ連想法」「メモリースポット結合法」「大量情報記憶法」など。